アニサキス

  • HOME>
  • アニサキス

アニサキス症(突然の強い胃の痛みがある方へ)

アニサキス症(突然の強い胃の痛みがある方へ)

生魚を食べた後の激しいみぞおちの痛みは要注意です。
「数時間前に刺身を食べた後から、突然強い胃の痛みが出てきた」
そのような症状がある場合、アニサキス症の可能性があります。
京都市伏見区のなかた内科・胃腸内科クリニックでは、胃カメラによるアニサキスの診断・摘出に対応しています。強い痛みがある場合は、できるだけ早く受診してください。

アニサキスとは

アニサキスは、サバ・イカ・アジ・サンマ・カツオなどの魚介類に寄生する寄生虫(線虫)です。
十分に加熱または冷凍されていない魚を摂取することで、人の胃や腸に入り込み、粘膜に刺さることで激しい痛みを引き起こします。

主な症状

アニサキス症の症状は、食後数時間以内に突然現れることが特徴です。

  • 突然の強いみぞおちの痛み
  • 吐き気、嘔吐
  • 胃の差し込むような痛み
  • じっとしていられないほどの腹痛

多くは胃に寄生しますが、まれに腸に入り込み、数日後に強い腹痛を起こすこともあります。

なぜ強い痛みが起こるのか

アニサキスは胃や腸の粘膜に頭部を刺し込みます。
その刺激や体内のアレルギー反応により、強い炎症と痛みが生じます。
自然に死滅することもありますが、痛みは非常に強いため、早期に内視鏡で摘出することが望ましいです。

検査と治療

アニサキス症が疑われる場合、胃カメラ(内視鏡検査)で胃の中を直接観察します。
虫体を確認できた場合は、その場で専用の器具を用いて摘出します。
摘出後は、速やかに痛みが改善することがほとんどです。
当院では、鎮静剤を使用した胃カメラ検査が可能です。
強い痛みがある場合でも、できるだけ負担の少ない方法で対応します。

放置するとどうなる?

アニサキスは時間の経過とともに死滅しますが、それまで強い痛みが続くことがあります。
また、腸に移動した場合は診断が難しくなることもあります。
強い痛みがある場合は、自己判断せず早めの受診が重要です。

予防方法

  • 魚介類は十分に加熱する(70℃以上で加熱)
  • マイナス20℃以下で24時間以上冷凍する
  • 内臓はできるだけ早く取り除く

新鮮な魚でもアニサキスが存在することはあるため、調理方法が重要です。

京都市伏見区で急な胃の痛みがある方へ

京都市伏見区で急な胃の痛みがある方へ

なかた内科・胃腸内科クリニックでは、

  • 内視鏡専門医による迅速な診断
  • 胃カメラによるアニサキス摘出
  • 鎮静剤を使用した負担の少ない検査

に対応しています。
生魚を食べた後に突然強い胃の痛みが出た場合は、アニサキス症の可能性があります。
我慢せず、できるだけ早くご相談ください。

院長 中田 智之

執筆者

なかた内科・胃腸内科クリニック

院長 中田 智之

資格

  • 日本内科学会 認定内科医
  • 日本消化器病学会 消化器病専門医
  • 日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医
  • 日本消化管学会 胃腸科認定医
  • 日本ACLS協会 ACLSプロバイダー
  • 日本抗加齢医学会 日本抗加齢医学専門医
  • 医学博士(甲 大阪医科薬科大学)
  • 日本消化管学会 便通マネージメントドクター
  • 緩和ケア研修会修了

Web予約

LINE予約

オンライン診療

電話075-748-6991075-748-6991