執筆者
なかた内科・胃腸内科クリニック
院長 中田 智之
胃カメラで異常がないのに、症状が続いていませんか?
「胃が重い」「みぞおちが痛む」「すぐにお腹がいっぱいになる」
そのような症状があるにもかかわらず、胃カメラ検査でははっきりとした異常が見つからない場合、機能性ディスペプシアの可能性があります。
京都市伏見区のなかた内科・胃腸内科クリニックでは、胃の症状を丁寧に評価し、機能性ディスペプシアの診断・治療を行っています。
機能性ディスペプシアとは、胃に潰瘍やがんなどの明らかな病変がないにもかかわらず、慢性的な胃の不調が続く状態を指します。
胃の「機能(動きや感覚)」に問題が生じることで症状が現れると考えられています。
以下のような症状が、数週間から数か月続く場合は注意が必要です。
症状は食事と関連して出ることが多く、日常生活に影響を及ぼすこともあります。
機能性ディスペプシアは一つの原因だけで起こるわけではなく、複数の要因が関与すると考えられています。
食べ物をうまく送り出せず、胃もたれや膨満感の原因となります。
通常であれば感じない刺激を「痛み」や「不快感」として強く感じる状態です。
精神的なストレスや生活リズムの乱れも症状に影響します。
ピロリ菌感染が関与しているケースもあり、除菌によって症状が改善する場合があります。
機能性ディスペプシアの診断には、まず器質的疾患を除外することが重要です。
STEP 01
胃がんや胃潰瘍などの病気がないことを確認します。
当院では、鎮静剤を使用した苦痛の少ない胃カメラ検査を行っています。
STEP 02
貧血や炎症の有無、ピロリ菌感染の有無を確認します。
検査で明らかな異常がなく、症状が持続している場合に機能性ディスペプシアと診断されます。
症状や背景に応じて治療を組み合わせます。
みぞおちの痛みや胸やけが強い場合に使用します。
胃もたれや膨満感がある場合に効果が期待できます。
体質や症状に合わせて処方することもあります。
感染が確認された場合は除菌治療を行います。
胃の状態を整えるためには、日頃から以下のポイントに気をつけましょう。
生活習慣の見直しも、胃症状の改善に重要です。
機能性ディスペプシアは「気のせい」ではありません。
適切な診断と治療により、症状の改善が期待できます。
なかた内科・胃腸内科クリニックでは、
を行っています。
胃の不快感が続く方は、お一人で悩まずご相談ください。



